よくある質問
Q. 矯正装置を取り外した後…
への回答

治療前/術前
Q. 矯正装置を取り外した後、歯に装置跡や傷が残ったり変色したりすることはありますか?
A. 回答
装置跡や傷について
矯正装置は接着剤で歯に装着します。装置を外した際はこの接着剤が歯の表面に残る場合があります。
この接着剤はスチールバーやエアータービンを使って削り落としますが、健康な歯のエナメル質は削れませんので余程強引な除去方法を取らない限り傷つくことはありません。
矯正装置を撤去した後に四角い装置の跡が残っているように見える場合がありますが、これは矯正治療中の歯磨き不足や砂糖の過剰摂取により矯正装置の周りが初期の虫歯になったために起こります。
この問題は矯正治療中は砂糖の摂取制限と丁寧な歯磨きを心掛けることで防げます。
歯の変色について
歯の中には骨の中から繋がった血管が通っています。
歯を移動する時には血管にも力がかかり、稀に血行障害を起こすことがあります。
この血行障害によっては、歯の中の血管が充血した状態になることで歯の色が暗く変色することがあります。
血行障害は一時的なことがほとんどで、時間の経過と共に歯の変色も回復します。
回答した医師

矯正歯科専門医
福岡顎変形症センター センター長 / 樋口矯正歯科クリニック 院長
矯正歯科医42年 / 治療実績 15,063件(2025年末時点)